SUGOI-ne カタクリ栽培
赤玉、軽石 SUGOI-ne1号30%ミックス
表面いSUGOI-ne1号マルチ
上記の用土で4年栽培継続した鉢。
カタクリはランよりも難しい・・・・
そういうことがいえるユリ科の草である。
日本の里山に無造作に群落している草。
しかし、これを掘ってきて庭、鉢に植えると・・・・
ほとんど絶種する・・・。
SUGOI-ne1号で無造作に写真のように生きる。
増殖する・・・。
その秘密は・・・枯れ落ち葉である。
枯れ落ち葉の材木腐朽菌による炭素循環である。
講評
この鉢はSUGOI-neの究極の栽培法を用いて大成功した鉢である。
1 鉢はザル型 高さ15cm程度
2 SUGOI-ne2号ゴールド
3 ウオータースペースを作らない。
4 花が終った後に・・・・バルブの隙間にポロポロSUGOI-ne2号ゴールドを・・・
枯れ落ち葉がバルブの間隙に舞い落ち堆積するように補充。
この操作を4年行った。
セロジネの根は、この補充したSUGOI-neに向って伸びバルブを上に上に重ねゆく・・・。
このようにバルブの上に何段にも重なって・・・約15cmの高さに盛り上がっている!
このような状態になると・・・・絶対に根腐れは起きなくなる。
5 潅水は・・・ウオータースペースがないから・・・葉に与えて・・・葉をジョウゴにして、
チョロチョロ流れ落ち、静かにSUGOI-neに染み込む。
つまり、自生地のおける雨水と同じ状況である。
注意
ウオータースペースに水を注ぐような潅水は、自生地にはない。
葉を濡らさない雨はない!
第1回栽培共進会
最高賞
培養 山内正義
セロジネ クリスタータ
第1回 SUGOI-ne栽培共進会
最高賞に見る栽培の極意
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